ハイテンション 【2024年事務所ニュース 新春号】
弁護士 杉本 朗
あけましておめでとうございます。
一昨年、昨年と相次いで「戦争」が起きました。いや、正確に言えば、いろんな「戦争」は世界各地でずっと続いていたけど、そのことに無自覚だった私が、あらためて「戦争」を身近に感じざるを得なくなった、ということなのでしょう。
「戦争」が身近になったせいか、いろいろと「戦争」について、意見が交わされています。しかし、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚し、平和を愛する諸国民の公正と信義を信頼して、私たちの安全と生存を保持しようと決意した私たちにとって、どのような留保がつけられようと、どちらのサイドであろうと、「戦争」を許してはならないと思います。そういうことを言うと、じゃあそのことを戦火をくぐり抜けている人たちの前で言ってみろ、などと言われたりもします。しかし、一旦「戦争」を認めてしまったら、もはや「戦争」をなくすことはできないのではないでしょうか。ミサイルが飛んで世界が終わっても最後の一瞬はハッピーエンドと言ってられるのは、ポップスの世界だけでしょう。
あんまりナイーフなこと言ってんじゃないよ、と言われても、「戦争」を認めるべきではないし、「戦争」は終息させなければならないと思います。そのためにも、現実に全面降伏するのではなく、「戦争」に言挙げをしていくようにしたいと思っています。
自分が信じる事以外には従うまい
そんな単純なきまりきった事でも
ちゃんと改めて自分にきめておかないと
きっとその時は、五寸釘をねぢ曲げるように
誰も彼も折り曲げられてしまう世の中になるのだ
(永瀬清子)






