三木恵美子弁護士が講演しました
三木恵美子弁護士は、11月24日に相模女子大学(相模大野駅から10分)の多文化学習活動センター(CEMLA)でセミナーを行いました。
CEMLAは神奈川県の県立高校とNPO法人ME-netが協働で運営する、地域の外国につながる中学生や高校生などを対象とする学習支援教室です。
神奈川県内には5,000名を超える外国人の中学生や高校生が学んでいます。そのうち日本語指導が必要な中学生は1,000名以上高校生は600名以上です。
セミナーでは、こうした中学生や高校生を指導する中学校や高校の先生方、地域の支援者に集まっていただきました。
この中で、三木恵美子弁護士は、在留資格制度全般と、このたびの入管法改正について概説した上、 家族滞在の在留資格を持つ高校生たちが、進路を決めるときに、一定の要件を満たせば定住者あるいは特定活動という、仕事の種類を限定されない在留資格を、親から独立して持つことができる新制度について、 解説しました。