事例紹介

会社から窃盗罪の嫌疑をかけられた社員が懲戒解雇処分を受け、全社公表された事案で、解雇無効・名誉棄損慰謝料を勝ち取った上、未払残業代の全額回収を行った事案

全く身に覚えのない嫌疑をかけられ、警察でも事件として取り扱わないと言われたにもかかわらず、突然の懲戒解雇処分を受け、途方に暮れていました。転職のあてもまったくなく、ローンの支払がかさむばかり。
何とか一矢報いようと、訴訟を提起することに決めました。
提訴後、約1年弱で勝訴判決を獲得!勝訴判決後、本人の表情は明るくなりました。会社から控訴をされたものの、無事に解決することができました。
本人の経済状況に鑑み、訴訟ではとっておきの証拠を出し惜しみすることなく、こちらの主張を積極的に出し、裁判所に早期の判断を迫っていきました。
その結果、2年近くかかることもある解雇訴訟としてはスピーディーに、1審勝訴判決を勝ち取ることができ、高水準の解決に結び付けることができました。

  • それぞれの事例は、事案特定を避けるため、実際の事例を一部抽象化、加工しております。