ガラパゴスに行ってきた【2025年事務所ニュース 新春号】
弁護士 三木 恵美子
朝、空港からバスに乗ろうとしたら、コンクリートの歩道上に陸イグアナが座っていた。唯一の縦貫道路を走っていると、灌木混じりの草原にリクガメがいる。一頭見つけると、すぐ次に目が行く。食事を注文して庭に出ると、カメ、カメ、カメ。デザートのプリンを食べ終わったらフィンチが舐めようと飛んで来るので、容器のガラスの蓋を慌てて閉めた。昼下がり、港では、海イグアナが体を温めるために上陸しており、ペリカンは魚を狙っている。夜になってレストランに向かうと、歩道にあるベンチにアシカが寝ていた。翌日、船に乗って、他の島に渡り、海に入ると水深2メートルの岩陰にネムリブカがおり、フンボルトペンギンが急速で横切る。ウミガメも岩礁にいる。とても書き切れない、動物、万歳!
この環境を守っているのは、厳しい人為的な制限である。そもそも、航空便が少ない。島に入るとき220米ドル支払う。観光客は、国が認定したナチュラルガイドと一緒でなければ歩くことができず、ルートから一歩でもはみ出すと制止される。動物とは2メートル以上接近してはならず、餌やりなどもってのほかである。更に、チップの入っていない犬猫は、レンジャーが射殺する。いわばたたかう環境保護政策の徹底ぶりに言葉を失ったが、もっと詳しく知りたくなった。また行きたい。






