弁護士紹介

笠置裕亮かさぎ ゆうすけ

弁護士会
神奈川県弁護士会
登録年
2013年

略歴

2005年 私立開成高校卒
2010年 東京大学法学部卒
2012年 東京大学法科大学院既修者コース卒
同年 司法試験合格
2013年 弁護士登録(66期)

諸団体の活動

  • 東京大学教養学部講師(法と社会と人権ゼミ)
  • 麻布大学講師(労働法)
  • 日本労働弁護団常任幹事
  • 日本労働弁護団事務局次長
  • 過労死弁護団全国連絡会議事務局
  • 神奈川過労死対策弁護団事務局次長
  • 日本労働法学会会員

著作・論文・受賞等

「こども労働法」(日本法令、共著)

「労働時間規制と過労死」(労働法律旬報1831・32号61頁、共著)

「新・労働相談実践マニュアル」「働く人のための労働時間マニュアルVer.2」(日本労働弁護団、共著)

「副業・兼業における実務上の課題」(季刊労働法2020年夏号)

「2つの労災事件ー丁寧な事実調査が決定打に」(2021年 10月 時の法令2021年10月15日号)等、多数

「弁護士が選ぶ実力派弁護士」2021年・2022年ノミネート(労働分野、弁護士ドットコム主催)

「弁護士が選ぶ弁護士ランキング」2022年労働分野第7位(週刊東洋経済)

自己紹介

大きな組織の利益のために、切り捨てられ、押し潰されてしまう人たちがいる。そのような立場に置かれてしまった方たちのために汗を流せる仕事をしたい。そんな思いから、悩み迷いながらも、弁護士という職業を選びました。
人との出会いは、人を変えていく大きな力になります。
私を変えてくれた多くの出会いと同じように、依頼者の方々に良い出会いであったと感じていただける弁護士でありたいと思っています。

コラム
2024年11月01日 神奈川県警警察職員の公務災害事件で逆転勝利認定を得ました!  【2022年事務所ニュース夏号】
2023年06月28日 【法律相談コラム】工場の緊急対応に追われ、長時間残業をしていた夫が脳梗塞で亡くなりました。過労死だと思うのですが、どうすればよいでしょうか?
メディア掲載情報
2024年09月30日 笠置裕亮弁護士が北大での教員の処遇に関する問題についてコメントしました(毎日新聞)
2024年09月12日 笠置裕亮弁護士が自民党幹部による解雇規制緩和発言についてコメントしました(毎日新聞)
2024年08月25日 笠置裕亮弁護士がギャラリーストーカー問題についてコメントしました
2024年05月16日 笠置裕亮弁護士の執筆記事が労働判例1305号に掲載されました
2024年04月18日 笠置弁護士・有野弁護士の担当事案について「テレワーク 過重労働恐れも」との特集記事が発信されました(読売新聞2024年4月18日)
活動
2024年11月12日 笠置裕亮弁護士が静岡県社労士会沼津支部の研修会の講師を務めます
2024年10月28日 笠置裕亮弁護士が令和6年度 北海道・東北地域協議会 3号業務研修会(社労士向け研修)の講師を務めます
2024年09月02日 笠置裕亮弁護士がかながわ労働センターの講座の講師を務めます(2024年12月5日18時~)
2024年06月05日 笠置裕亮弁護士が群馬弁護士会の会内研修(労災事件)の講師を務めました(2024年6月5日)
2023年11月02日 厚労省主催「過労死等防止対策推進シンポジウム」に笠置裕亮弁護士が登壇します(神奈川・富山会場)